お世話になっている汎美術協会からのお誘いで、
ベルギーのブリュッセルで開かれる「汎美ベルギー展」に
水墨画4点を展示してくるとともに、
画廊の当番をするため1ヶ月渡欧することにしました。
先日ニューヨークから帰ったばかりなのに、
まさか年に2回も海外に行くとは思ってもみませんでした。
その間レッスン一切できないし、
1ヶ月の長期滞在も初体験。
円安の影響もろに受けて、赤貧状態ですが、
体が動くうちに!
お誘いがあるうちに!で
勢いで行って来ます。
会場となる「メゾン・デ・ザール・デュクル」は
こんな素敵な画廊です。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100069238456501
展示する作品は4点
震災前の能登 を描いた水墨画です。
●心和む鶴仙渓(Kakusen-kei) 石川県加賀市加賀温泉郷
半切掛軸(外寸388x1350)
●夕暮れの朝市通り(The dawn of Asaichi st.)
石川県輪島市河井町 半切掛軸(外寸455x1570)
●珠洲 海沿いの寒村 (Village of Suzu near the ocean)
石川県珠洲市 半切1/3(約F6)/額装
●落雁 諸江屋本店(The main store, Moroeya)
石川県金沢市西茶屋街 半切1/3(約F6)
これらは、今までのブログにて発表済みのものです。
こんな宣伝用ポストカードも作って、当日配布予定です。
当番の合間を縫ってベルギー国内のいろんなところから、
オランダ、ルクセンブルク、いわゆるベネルクス三国を
みてこようと思います。
数年前にパリでの展覧会した時、
NHKの番組などで旅のフランス語を覚えたんですが、
すっかり忘れてるので、
今回は英語で通そうかと思ってます。
顛末は、7月のブログで!
行きて帰れるよう、努めます。
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