六本木にある、国立新美術館の
6/15〜6/27開催の国際墨画会展にて、
この作品が文化賞をとり、今展示中です。
畳1畳分のサイズの作品、
横長なので、掛け軸にはなりません。
それさえも知らずに描いてしまったんですが、
よく考えたら、掛け軸は縦長ですよね!
ということで、
掛け軸ではなく、額に入れる形になるわけですが、
そんな大きな額縁は持っていないので、
「仮額」をしました。
額の色もお任せしたので、額装された状態で見るのは初めてで、
絵にマッチした色を選んでくれて、風格も出て嬉しかったです。
制作過程は過去のブログに記載してますが、
最初は白黒でした。水墨画だからね。
だけど、モミジを表現しきれず、ただの林になってしまい、
悩んだ挙句、
うちに通う小学生に「どう?」って聞いたら
「わかんない〜」って。
やっぱり・・・と、
少しずつ色を足してしまいました。
さらに、外国人からは「顔がある」とのご指摘w
確かに〜〜〜!
ということで、試し試し悩み悩みの作品でしたから、
去年の「奨励賞」に続いての受賞が、夢のようです。
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