迎賓館「花鳥の間」にある七宝焼きをずっと見たかったのです。
海外の要人が来たり、令和になったりで、なかなかタイミングが合わなかったのですが、
ようやくその日が来ました。
一般公開されてるんですよ!予約なしでオーケー。
四ツ谷から歩いていくと、街角に案内地図とかもあるので、すんなり来客用入り口まで
たどり着きました。
親切な案内係がたくさん。
さすがにセキュリティーチェックが厳しく、
「ペットボトルは口が開いてますか?でしたら一口飲んでください」といわれる。
セキュリティーチェックはパリに行って以来。
内装は
ヴェルサイユ宮殿とか一生懸命真似て作ったんだな〜という感想です。
これでもか!という豪華さ。力入ってます。
古臭い匂いはしませんでした。
撮影禁止なので、内閣府のHPから。
写真は「羽衣の間」
ダンスホールとして一応作ったものなので、大きさが中途半端で、
実際ダンスに使ったことはないそうです。
奥2階にある張り出した部分は、オーケストラボックスだそうで、劇場では床下を掘り下げて入ってるものだと思ってただけに、
この設えは、パイプオルガンの位置と同じだな〜と解釈。
こちら見たかった、「花鳥の間」の七宝焼き。
以前カルチャースクールで色鉛筆を教えていたときの生徒さんが、
この七宝焼きをモチーフにして、色鉛筆で描いていたのを見てから、
どうしても見たくなりました。
スンバラシイ!んだけど、暗くて、遠くてよく見えないのです。。。
見学終わって、外の売店で七宝焼きの画集を購入したのですが、
暗くてよく見えなかったんですよと言ったら、
「この画集ならよく見れますよ」って売店のおばちゃん。
ナンカチガウデショ・・・(涙)
見学中、電動ドライバーの音がひっきりなしに聞こえました。
いろいろ直してるようです。
パリもそうだったけど、古い建物の管理ってほんと大変だと思いました!
午後は団体が来るので、お昼頃を狙っていくのがオススメです。
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