パリ旅行記。三大美術館、ルーブルのお次はオルセー美術館。
写真は玄関前の銅像。サイなんてサイケデリック!
ここは旧駅舎を改造して美術館にしたので、回りやすいですが、長〜いです。
上野の美術館でも大人気な19世紀の西洋美術が
そこここいっぱいに展示されています。
そしてここもミュージアムチケットの威力でも約1時間待ちでの入場でした。
私には馴染みの絵や画家が多かったですが、
息子は美大出身にもかかわらず意外に有名な絵を知らないことにびっくり。
なぜか??
後で考えたら、
私が子供の頃って、新聞の付録に名画コレクションがついてたり、
銀行からもらうポスターは決まってルノアールだったり、
名画を印刷したものがその辺にたくさんあったからではと思います。
今の子は、
ポケモンやジブリはよく知ってても、
名画といえばせいぜいリバイバル永谷園お茶漬けのおまけの
東海道五十三次シリーズぐらいしか知らないのかもしれないのでは・・・。
ルノアールといえば、喫茶店?って(汗)
・・・なので、オルセーには全く興味なくて、
さっさと移動するし、写真が1枚も残ってないのです。
むむむ。これは由々しきことじゃ!
ここにある絵は美術の教科書必須じゃないか!?
もしこれからパリの美術館行く予定ある方は、
日本の美術展で下調べしておくことをお勧めします。
オーディオガイドもいいけど、借りると回るのにすごく時間かかるだろうから・・・。
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